矯正歯科

矯正歯科とは

理想的な歯並びや噛み合わせを作ります。歯並びが悪いと審美的に美しくないというだけでなく、歯ブラシがうまく当てられないためにむし歯や歯周病の原因にもなります。噛み合わせが悪いと機能面で不調和が生じ、顎関節症などの疾患の原因となる場合もあります。
治療内容や必要となる装置、治療期間などは患者さんそれぞれのお口の状態によって様々です。歯並びや噛み合わせが気になるという方は相談を受け付けています。

ブラケット矯正

  • 一般的な矯正法で歯の表面にブラケットという装置を接着剤でつけ、ワイヤーを通して歯を動かしていきます。成長が終わり永久歯も生え揃っているため、決められたスペースの中で生え揃った歯を動かしていきます。スペース不足に対しては歯を抜いてスペースを確保します。
    ブラケットには金属でできたメタルブラケット以外に、透明樹脂や白いセラミックなど目立ちにくいブラケットもあり、選択が可能です。

透明マウスピース矯正

  • マウスピース矯正は、患者様に合わせて作った取り外し式透明マウスピースを用いておこなう矯正治療です。マウスピースを一定期間ごとに取り替え交換していくことにより、歯を徐々に動かしていきます。矯正装置の装着による不快感を軽減でき、目立ちにくく、自分自身で着脱も可能です。
    フレームは透明なので目立たず、金属製の矯正装置に抵抗があった方にも受けていただきやすい治療法です。治療期間には個人差があります。通常3~12ヶ月ほどの期間が必要になります。

マウスピース矯正の
メリット・デメリット

メリット

治療期間中は人目を気にする必要がない

装置が透明で目立ちにくいため、他人の目が気になりません。生活に支障が少なく治療を受けやすくなっています。

虫歯になりにくい

ブラケットやワイヤーという固定式の装置は、食べ物が挟まりやすく、歯磨きしにくく虫歯になりやすいというリスクがあります。マウスピース矯正なら取り外して食事や歯磨きができるため、歯も清潔に維持することができ、虫歯のリスクを減らすこともできます。

食べ物の種類を制限する必要がない

ブラケットやワイヤーのある装置は粘着性があるもの、硬いものを食べると装置が取れてしまう恐れがありますが、マウスピースではそのような心配はありません。

違和感が少ない

ブラケットを歯の表側に付ける治療では唇に違和感があることが多く、裏側に付ける場合は舌に違和感が生じやすくなります。マウスピースは歯に被せて装着するだけなので違和感が少なく、発音にもほとんど影響ありません。

費用を抑えられる

矯正治療で見た目が気になる方の選択肢は今までは歯の裏側に装置を付ける裏側矯正という治療法しかありませんでした。しかし裏側矯正は高度な治療技術が必要になるため、どうしても治療費が高額になりがちです。マウスピース矯正では費用を抑えて、目立ちにくい矯正治療を可能にします。

歯のホワイトニングも同時に可能

マウスピース矯正も、ホワイトニングで使う専用トレーと同じく歯にきっちりと適合させて治療を行います。したがってマウスピースの内面にホワイトニング剤を入れることによって矯正治療と同時にホワイトニングも可能になります。

デメリット

症例によって、治療できないものがある

すべての人に適応できるわけではありません。

1日20時間以上の装着が必要

マウスピースを着脱できるのはメリットですが、「装着が自己管理になる」というデメリットでもあります。決められた時間以上装置を着用していただかないと、思うような治療効果が得られませんので注意してください。

マウスピース矯正は今まで見た目を気にして矯正治療を諦めていた方には画期的な治療法です。しかし、マウスピースだからと言って他の矯正治療法に比べ簡単な訳ではありません。きれいな歯並びを得るには努力も必要です。まずは一度、ご相談ください。