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インプラントが完成

明日はインプラントの装着日。
写真は骨の中に埋めたインプラントに、セラミックのかぶせをネジで直接固定するという方法。 トラブルが起きた時にはネジを外し、修正またはやり直しが出来るというのが利点。その代わりネジで止めるための穴が空いてしまう弱点がありますが、穴は硬いレジンで塞ぐので穴が開きっぱなしということはないです。なので物が詰まることもないです。手間はかかれどより安全な方法で治療することが医院の方針なのでこの方法を採用しました。
使用インプラントは今回はインプラテックス。プロビジョナルクラウンにて歯肉の形態を整え、数ヶ月程度経過観察。歯肉安定確認できたのでチタンのワイドラボアバットメントを形成し、アバットメントを完成。五層レイヤージルコニアクラウンをアクセスホール加工処理しステイン 仕上げで完成。チタンアバットメントとジルコニアクラウンをセメント固定し完成(写真はチタンアバットメントと、ジルコニアクラウンを合着後の状態)
歯科医による可撤式クラウン🦷
   ネジ式の被せを外したところ。歯の見える部分はジルコニアオールセラミックでできています。

銀色に見える部分は顎骨内に埋められているインプラントと強固にねじ止めされる為、別パーツのチタンで製作されている。  ネジは取り外しでき交換できる。素材はチタン製。

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